♪中内ハツ子さん(68歳)
はじめて治験に参加したのは8年ほど前です。60歳になって、仕事も定年になりましてね、これからは好きなこと、いろいろなことをしようと思ったんです。旅行とかスポーツとか。そのひとつが治験なんですよ。
たまたまです。新聞に治験参加者募集と掲載されていたのを見て興味を持ったんですね。私は健康すぎるというか、病気にならないおばちゃんだったんですよ。若い頃は実業団でハンドボールをやっていましたし、プロゴルファーを目指したこともあります。仕事はキャディーを30年間やりました。自分のカラダをきちんと管理してきたから、治験に関心を抱いたのかもしれません。
高血圧と、今は糖尿病の治験にも入っています。家が近いものですから、まるで病院代わりみたいです。たとえば風邪をひいたら、きちんとケアしてくださるし。データを全部取っていただけるでしょう。それが嬉しいんです、ありがたいなと思って。ですから、実は普通の病院には行ったことがないんですね。
新しいクスリができる、それが誰かの役に立つ、治験にはそういう役目がありますよね。もちろんそれは大切なことですけれども、私はひとりひとりが自分のカラダを知ることも大事だろうと思うんです。治験に参加すると、それが叶うんです。
治験、これからも参加しますよ。楽しいですから。今、私は人生で18番、最終ホールのティーグラウンドに立っているのよって、よく言うんです。結婚とか子育てとか仕事とか、いろいろあってここまで来た。あとは、最後にどういうふうにカップインするかなんですよ。ここまでのスコア? 喜怒哀楽だらけ、波乱万丈ね。
♪池之上 久美子さん(59歳)
気管支喘息の治験に参加しています。これまでにも、治験には何度か参加したことがあります。
初めて治験に参加したのは、10年ほど前です。友だちがアレルギー性鼻炎の治験に参加していて、「私も花粉症っぽいし、参加してみたいな」と考えて、申し込んだんです。
そこで、アレルギー性鼻炎の検査をしていただいたら、気管支喘息だと分かってびっくり。自覚したこともなかったので、意外でした。それ以来、鼻炎ではなく、気管支喘息の治験をご案内いただくようになって……。最初の思惑とは違う展開になったのですが(笑)、気管支喘息への対応方法なども知りたかったので、参加することにしました。
治験の良いところは、健康管理ができることです。治験に参加している間は、気管支喘息に関する検査だけでなく、健康診断もしていただけます。そこで、血圧が上がってきたとか、血糖値が上がってきたとか、体調の変化が分かるんですね。それを毎回ドクターに相談できるので、とても安心できるんです。薬代や診療代がかからないぶん、公平で客観的なアドバイスがいただけるのではないかと思って、信頼しています。
治験って、「参加したい」と思っても、すぐに参加できるものではありません。前述の通り、私はそもそも鼻炎の治験に参加したかったのですが、症状などの条件が合わず、参加できませんでした。だから、もしも治験に関心があるなら、とりあえずボランティア登録をしてみることをおすすめします。登録した時点で薬をのむ必要はありませんし、無料で検査をしてもらえます。検査をしてみたら、私のように、知らなかった症状に気付くこともあるので、デメリットはないと思うんです。
2、3年前から、友だちに誘われて、ハンドベルを始めました。意外と難しいところもありますが、キレイな音に癒されます。今後も、治験に参加して健康管理をしながら、音楽を楽しんでいきたいです。
♪黒田稔さん(43歳)
AGAの人を対象にした治験に参加しています。今回が初めての参加です。
これまで、ときどきですが仕事で医療関係者と接することがあったので、治験については昔から知っていました。「新しい薬をつくるために必要な試験」という認識で、特に悪いイメージは持っていませんでしたね。
治験に参加してみようかと考えたきっかけは、タウン誌の広告です。そこで、AGAの人を対象にした治験の募集広告を見て、関心をもちました。病院へ行くほどではないものの、なんとなくAGAの薬に興味があったので、軽い気持ちで応募することにしました。
治験の説明会に参加すると、今回の治験で使用する薬は、まったく新しい薬ではないとのこと。未知の薬ではないという点に安心したこともあり、治験に参加することに決めました。
治験の内容は、1日1錠薬を服用して、2ヵ月に1回通院をするというものでした。最初は、毎日薬をのんで記録をつけることをわずらわしいと感じましたが、習慣になってしまえば大した苦労ではなかったです。
ドクターやスタッフの方々には、非常に丁寧な対応をしていただいています。あまりにも丁寧すぎて、最初は「まるでVIP扱いだ」と思ったほどです(笑)。おかげで、とても気持ち良く通院させていただいています。病院へ行った後は、いつも大阪をぶらぶらしてから帰ります。私にとって治験とは、2ヵ月に1度のちょっとしたイベントのようなものですね。
私は好奇心が強く、興味のあることなら何でも挑戦してみたいと思うタイプです。今回も、「治験って、こんなことをするんだなぁ」と、感心しながら体験しました。今後も、自分に協力できる治験があれば、参加してみたいと思っています。
♪大野勲さん(57歳)
タバコは吸わない、酒は飲めない私にとって、食べることは人生の楽しみのひとつ。
スリムとは言えないまでも、結婚してから10数年間は体重が増えることもなく、健康不安を感じるような自覚症状もないまま40代を迎えました。しかし、45歳頃からじわじわと太り始め、「少しは気にしたほうがいいかな」と思っていたところ、友人から治験ボランティアを紹介されたのです。
健康診断を受けたのは20歳の人間ドックが最後。バリウムで気分が悪くなり吐いてしまったことで苦手意識が芽生え、市民健診すら敬遠してきました。でも、糖尿病治療薬の治験に参加できれば、自分の体が本当に“メタボ”なのか、まだ薬を飲むほどではないのか詳しく調べてもらえるし、費用もかからないのだから良いチャンスだと考えました。
3年ほど前に登録説明会に来たときは血糖値が正常範囲内に収まっていたのですが、この夏に初めて「耐糖能異常」と診断され、月1〜2回の頻度で来院しています。一日の摂取カロリーを1800〜1900kcalに抑えるのが理想と言われても、朝からカレーでも平気という健啖家の私のこと。まずは、「暴飲暴食を止める」「3食をきちんと摂り、間食を減らす」ところから始めています。仕事で自転車を使ったり、ゴルフの打ちっぱなしを楽しんだりと、日常生活の中で続けられる運動もしています。
寝たきりになって周りに迷惑をかけるのは嫌なので、あと20年ほど現役で過ごし、身辺整理をしてからポックリ逝けたらなぁ(笑)。延命のために節制する気など、さらさらありませんでしたが、血糖値や尿酸値が高いとわかると、インシュリン注射や痛風で苦労している知人の姿が頭に浮かび、「これ以上に悪くなってはいけない」と意識するようになりました。健康に無頓着だった私がここまで変われたのは治験のおかげ。もっと早くに治験と出合っていればと思う今日この頃です。
♪安田佐恵子さん(66歳)
主人の知りあいに薬品会社にお勤めの方がいらっしゃって、治験に参加してみませんかと声をかけられたんです。もう10年くらい前の話ですけど。
新しいクスリを作るためって聞いて、それならという気持ちはありました。でも、実は、健康診断くらいの軽い気持だったんですよ。ずっと医者いらず、病気らしい病気はしたことがなかったんですが、最近は血圧がほんの少し高目かなという感じで、高血圧症の治験に参加しています。
たぶん10回くらいは治験に参加しているはずですよ。面倒なこととか、なにもないです。治験中、暴飲暴食やあまりにも激しい運動は駄目なんですが、基本的には、普段通りの生活をしていればいいので。この10年で変わったことといえば体重くらいですね。この血圧だったら減量するだけで下げられますよと先生はおっしゃってくれるんですが……。
自分にとって、すごく勉強になってる、それが良かったと思います。クスリの知識が得られたという部分はもちろんですけど、それ以上に、健康ということについてしっかり考えられるようになった。治験に参加することで、病気を治すのは自分自身、クスリはあくまでその手助けをしてくれるものだとわかったんです。
もうひとつ、いちばん良かったことは、前向きになれたということです。社会貢献という気持ちもありますが、それ以上に、治験が自分自身を見つめ直すきっかけを与えてくれたように思います。だから、治験参加はすごくいい経験、絶対にマイナスになるようなものじゃないからって、友だちにも声をかけたんです。何人かは参加してますよ。娘も時間さえ合えば参加したいって言ってます。
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